動物

我が子を助けるためにとった母猫の行動とは?その勇敢な姿に感動!

人間ならば、我が子が病気になった時は、普通に病院へ行くでしょう!

でもこれは、猫ちゃんの話しです。

この話題となっている母猫の行動が、人々を感動の渦に巻き込んできます。

母猫の行動とは

4月27日にトルコからツイッターで、ある投稿が拡散されて、話題となった。

それは、母猫が、病気で動けなくなった我が子をくわえて、病院に駆け込んできたのだ!!

人間の病院というところが、どんな場所なのか知っているのでしょうか!?

なんとも不思議な光景です。

猫ちゃんと言えど、自分の我が子がぐったりしていたら、異常に思うだろう、、、

しかし多くの猫ちゃんはどうすることもできずに見守るしかないと思います。

これがある意味自然の掟なのかもしれません( ;∀;)

だが、この猫ちゃんは諦めなかった!!!

「絶対子供助けるニャン」

その思いが強かったのだろう!!

そして過去にこの母猫は病院で助けられた経験があったのかもしれない。

いずれにせよ、我が子をくわえて病院に助けを求めてきた。

なん愛情深く、賢い猫ちゃんなんだろうか!!

実際の写真がこちら↓↓

画像引用『Bored Panda 2020年4月30日付「Mother Cat Brings Her Ill Kitten To The Hospital Medics Rush To Help Them」』

 

この衝撃的な出来事は、病院スタッフのツイッター投稿で瞬く間に拡散され、日本まではるばるやってきました(^^)/

この行動にツイッター上では、賞賛の声が上がっています。

子猫は無事だったの?

ここが一番気になりますね。

写真では確かに歩けなさそうな子猫ちゃんで、具合が悪そうです、、

病院スタッフは子猫を検査すべく、母猫から優しく引き離すも、我が子が心配な母猫は心配で子猫のそばを離れず付いてきます。

そして検査中もその様子をじっと見つめていました。

そして、検査の結果このように語っています↓↓

診察の結果、子ネコは命に関わるような病気ではないと判断されました。しかし念のため、母ネコと一緒に獣医の診察を受け元気に回復したようです。

いやー良かったですね~ホッとしました!

日本なら普通は、人間の病院で動物は検査すらしないと思います。

この場合、動物病院に連れていくしかないのだけれど、誰が連れていくのか、また医療費は誰が払うのかなど頭をよぎり、早急に動物病院へ連れていくことは難しいかもしれない、、、

でもこのトルコの病院では、検査もしてくれ、動物病院まで連れていき、その親切な対応にも、人々は心温まる出来事として、病院にも賞賛の声が多いです。

トルコの動物事情とは?

アジアと欧州にまたがるトルコは「ネコ好き」の住民が多いことで知られる。

中でも最大都市イスタンブールは町ぐるみでネコを大切にしている。

地元自治体には野良猫を中心に動物保護に当たる専門部署があり、救急車も用意して「共生」を目指している。

またトルコでは、動物を大切にする文化が昔からあって、その中でも猫は特別な存在なんだとか!

このようにこの病院もイスタンブールであったことで、猫ちゃんに対して特に優しかったんですね~

 

こんな話もありました↓↓

トルコでは今から約3年前、雪が降る中で凍えている犬に自分のジャケットを脱いでかけてあげた男性の親切な行為に市から表彰を受けました、

そしてその当時の市長が語っていた内容が深いんです。

動物は私たちの友人でもあります。人や街を愛すだけでなく生きとし生けるもの全てを愛することが私たちには大切なのです。

こころにズシンと響きましね~

日本は見習わなくてはいけませんね、、、

もう一つの感動秘話

病院スタッフは子猫の検査をしただけではなかった!!

子猫を心配し、緊張で落ち着かない母猫を気遣って、スタッフがミルクや、ご飯をあげたんだとか!!

検査するだけでもすごい事なのに、母猫のことまでケアしてあげて、なんと愛情溢れるスタッフなんだろうか( ゚Д゚)

医療従事者でない、私達もこの優しい気持ちを見習わなくてはいけないね、、、

 

コメントのご紹介

こんなコメントが寄せられたそうです↓↓

「自分の子供が病気でどうしようもなくなって、人間に助けを求めた母ネコの気持ちを汲み取ったスタッフに感謝したい。」
「母の愛ってすごい。」
「頭がいいネコだ。」
「病院のスタッフの思いやりに心がホッコリした。」
「母ネコが助けを求めた場所が病院だったなんて。ロックダウンでそこだけ人がたくさんいたんだろうね。」
「トルコでは野良犬や野良猫が大切にされているんだ。道路のあちこちに餌や水が置かれているし、モスクでネコが寝ていることもあるよ。」
「人間を信頼していないとできないこと。以前は飼いネコだったのかもしれないね。」
「子ネコが無事で良かった。」

まとめ

いかがでしたか??

猫ちゃんはクールな表情しか見せませんが、その内なる心には熱き愛情を秘めているんですね。

そしてトルコという国はどんな命も大切にしなければならないという慈悲深い国であることもわかりました(^^)/

先進国日本といえど、動物愛護は外国と比べて大きく劣っています。

この記事を読んで、動物に対しても、また人間に対してもお互いを尊重し、優しい社会を目指そうという気持ちに少しでもなっていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

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