子犬を保護しました!
あってはならないんですが、ある意味、良く見るツイートかと思います、、、
その一つのツイートが、意外な結末を生み、話題を呼んでいます。
仕事で国道を車で走っていた投稿者さんは、路側帯に丸くて黒い物体を発見し、よく見ると動いていたように見えたそうです。
そして、その物体に近づいてみると、それは子犬だったのです。
彼は道路にいた子犬を車に乗せて、動物病院へ行くと、子犬は生後1か月くらいのメスで、少し脱水症状を起こしているものの健康状態に大きな問題はないとのことで安心できたそうです。
そして飼い主が見つかるかもしれないという思いで、Twitterに情報の拡散を呼びかけることにします。
【拡散希望】
本日14:30頃、月形町の国道275号の路側帯にいた子犬を保護しました。
セブンイレブンを札幌方向に向かって少し進んだあたりです。(信号手前)病院に連れていったところ
・生後1~2ヶ月
・女の子
とのこと心当たりのある飼い主の方がいらっしゃいましたら連絡お願いします#保護犬 pic.twitter.com/vp1mkakIO3
— MARCY (@marcy_com) May 1, 2020
この投稿はすぐに拡散され、多くの返信がきたが、そのコメントが意外な内容でした!
多くが「キツネではないか?」という声だったのです。
投稿者さんは獣医師からキツネといわれなかったことで、犬と思っていました。
しかし、ご飯を食べて元気になった子犬が鳴き声を上げた時、犬の鳴き声ではなかったようで、キツネなのかという疑いが( ゚Д゚)
そして翌朝、再び子犬を連れて病院へいくことにしました。
そこで診てもらった結果は、犬ではなくなんとキツネだと判明!!
キツネは飼うことができず、まだ小さいキツネを野生に返せないと思った心優しい投稿者さん!!
その時思いついた案は、道内にあるキツネ専門の動物園『北きつね牧場』が浮かぶ。
そして問い合わせしてみると、子ギツネを快く引き受けてくれることに(^^)/
翌日、動物園を訪れて、子ぎつねを保護してもらいました。
投稿者さんは子ギツネを『ルナ』と命名し、また会いに来る約束をしました。
結論から申し上げますと保護したのは「犬」ではなく「キツネ」でした。
ご指摘いただいた皆さま、ありがとうございました。
藁をもすがる思いで「北きつね牧場」様へ相談したところ、引き取ってくれるとのことでしたので、明日連れていく予定です。
この度は保護犬ではないのにお騒がせしました。 pic.twitter.com/CTEDmPdctL
— MARCY (@marcy_com) May 2, 2020
この予想外の展開と結末に、多くの喜びのコメントが寄せられました!
投稿者さんが、子ぎつねを道路で保護していなかったら、いまごろ小さな命は失われていたかもしれません、、、
保護活動ってできるようで、なかなかできません(*_*;
この心優しき投稿者さんを見習わなければなりませんね!
子ぎつねちゃん元気に育ってね(^^♪
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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