米オレゴン州で顔が2つある子猫が誕生した。
飼い主一家は「ビスケットとグレイヴィー」と2匹として名付け、成長を見守っているようです。
動画を見ると、とても可愛らしく鳴いているビスケットとグレイヴィー!!
子猫はどちらの口からもえさを食べられるということ。
時には、片方の口で食べながら、もう一方で鳴くこともあるという。
2つの顔を持つ猫は、ローマ神話の双面神「ヤヌス」にちなんでヤヌス猫と呼ばれる。
通常こうした猫は非常に短命だが、一家は前向きに子猫を世話している。
そして、ある女性が担当となり、チューブで栄養を送りながらのつきっきりの看病が始まりました。
2つある口はどちらも胃につながっていて、機能に問題はなく、どちらからでも食べることができます。
獣医には安楽死を勧められました。しかし決してあきらめたくなかった女性は、ベティともに闘う覚悟を決めました。
「顔面重複奇形」という極めてまれな先天性疾患を持つ猫は、「ヤヌス・キャット」と呼ばれることもあります。ローマ神話に出てくる、頭の前と後ろに顔をもつ髪の名前にあやかったものです。
現在は、元気にすくすく育っているようなので、安心ですね。
でも、突然病気になったりする可能性もあるので、飼い主さんは、24時間つきっきりでお世話をしないといけません。
この世に顔が2つある猫ちゃんが生を受けて、どんな運命があり、どう立ち向かっていくのか、見守りたい。
どうかビスケットとグレイヴィーがどの猫ちゃんよりも長く、幸せな日々を送れることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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