これはマレーシアのお話です!!
迷い犬の運命は一人の男性によって救われるのだが、首輪についていた手紙が印象的だ!!
どんな手紙がついていたのか見ていきましょう(^^)/
迷い犬の運命とは
迷う犬を発見
マレーシアに住むライオネルさんという男性は、小さな犬が目の前の車道を走り回っているのを目にします。
そのワンちゃんが車にひかれそうになるのを見るたび、冷や冷やしていました。
彼は急いで、このワンちゃんを助けるために行動を起こす。
すぐに助けに行くと、ワンちゃんが逃げる可能性があったため、道路の端にいるワンちゃんが寄ってくるのをそばで待つことにした。
そして10分間見つめ合った後、ワンちゃんがようやく心を許し、寄ってきたのです。
車に乗った写真がこちら↓↓
首輪の手紙とは
しかしよく見ると犬の首輪には手紙が付いていました。
ライオネルさんは「飼い主の連絡先が書いてありますように」と思いながら手紙を読むことにします。
しかしそこに書かれていたのは彼の願いとは逆の内容だったのです、、、
その内容は、、、
こんにちは!私の名前はシギーです。私はあなたが出会った犬の中でもっとも愛情にあふれて思いやりのある犬よ!
私の飼い主はもう私の世話ができなくなったので、ここに私を置いていきました。私も彼もそのことをとても残念に思っています。 お願いです、私をあなたの家に連れて帰ってください。 お願いです、私をあなたの家族の一員にしてください。 お願いです、私を愛してください。 私は今年で5歳になるゴールデンドゥードルです。避妊手術はしていません。 私はとてもいい子です。誰かに噛みついたことは一度もありません!私はいい番犬になります。1日中玄関に座って、誰かが来たらあなたにやめろといわれるまで吠え続けます。もし私がよく知っている人なら、芸もできます! あなたが私を受け入れてくれることを願います。 Lionel Keith Vytialingam ーより引用(和訳) |
この手紙を読んだライオネルさんは、感情が込み上げて、思わず泣き出してしまったのだそう。
そして彼はシギーを車に乗せて家に連れて帰ることにしました。
自宅の様子
家に着いても、シギーはまだ警戒していたようです。
当然ですね、、、
でも1時間もすると心を開いてくれたんだとか(^^)/
そして、体を洗って、食事をあげて、ベッドも作ってあげたんですって!!
なんと優しい人なんでしょうか~
日が経つにつれ、昔から一緒に暮らしているかのような関係になっていきました。
ライオネルさんの願い
ライオネルさんはFacebookにこうつづっています。
これからペットを飼おうと思っている人、またすでに飼っている人に思い出してもらいたい。
・最後まで責任をもつ覚悟が出来ていないなら、飼わないで。
・その責任があなたの気まぐれや都合によって左右されないという覚悟でないなら、飼わないで。
・もしあなたが最善を尽くす覚悟ができていて、それでも世話ができない事情ができた場合は、どうかどうかどうかペットを道路に放棄しないで。助けを求めてくれ。インターネットを使うとか、友達に電話するとか、声をあげてくれ。
ライオネルさんの投稿には「助けてくれてありがとう」など1千件以上のコメントが寄せられています。
シギーの首に付いていた手紙は事情などあるかと思いますが、飼い主が彼女を捨てたという行為は許されることではありません。
もしライオネルさんに保護されなかったら、交通事故を起こしていたかもしれません、、、
まとめ
動物を保護するお話でほっこりしていただけましたか?
自分のワンちゃんを捨ててしまった行為は決して許されませんが、この新しい飼い主さんと運命的な出会いで、新たな人生を送ることになってほんとに良かったです。
命ある動物を家族に迎えると決めたら、最後の瞬間まで責任を持って世話をしなければなりません。
どうかワンちゃんや猫ちゃんなど、幸せな人生を送れることを祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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