新型コロナウイルスの影響で、感染拡大を防ぐべく、世界中の人々は都市閉鎖を余儀なくされている。
そしてこのロックダウンに気づいた動物たちが絶好のチャンスとばかりに、満喫しているようだ( ゚Д゚)
観光地として有名な南アフリカのクルーガー国立公園についてどのような状態になっているか見ていきましょう!
国立公園の今
ライオンの様子
南アフリカのクルーガー国立公園では、普段は観光客が多く行き交う路上だった場所で、ライオンが昼寝をしているようですね~
同国立公園の自然保護官、リチャード・ソウリー氏は15日、巡回中にライオンの群れの写真を撮影した。
クルーガー国立公園もロックダウンの一貫として、3月25日から閉鎖されている。
ライオンが路上にいる様子の目撃はめずらしいとのことで、普通は夜間にしか目にしない光景だという。
昼寝中のライオン撮影
クルーガー国立公園はアフリカ最大の保護区の1つとなっています。
写真を撮ったソウリーさんは自然保護官として現在も活動中。
この自然保護管は、野生動物の様子を確認し、密猟者の侵入を防ぐなど、ロックダウン中も重要な役割を担っている。
ソウリー氏は4月15日、車で巡回中車、目の前の道路にライオンがいるのを発見した。
保護管でさえめずらしい光景に、5メートル離れた場所に停車し、様子を見る。
ほとんどのライオンはぐっすり眠っているようで、携帯電話で写真を撮っている間、ほとんど警戒しなかったようだ!
ライオンは車に乗った人間には慣れているので、近づくことができたようです。
もし歩いて近づいたなら、警戒したでしょう~
意外と私たちが思っているのと逆なんですね。
車の方が警戒されそう~
この寝ているライオンの最高年齢は14歳くらいで、雌ライオンとしてはかなり高齢みたいですね!
ソウリー氏によると、通常なら園内の路上でライオンが寝ているのが見られるのは、冬の夜だけらしい。
冬は、路面温度が高いんだそうです。
冷たそうだけど土や草の上より暖かいんだね~
ロックダウンによる影響
人の動きが激減した公園内のゴルフコースでは、ライオンや野犬も目撃されているという!!
ゴルフコースにライオンが現れたらもうゴルフどころじゃないですねっ
— Kruger National Park (@SANParksKNP) April 13, 2020
クルーガー国立公園の環境は、非常に野生に近いそうです。
ソウリー氏は、自分が撮影した写真を、公園に来られない人たちと共有できて嬉しいという。
「あらゆる人にとって困難な時期なので、みんなを楽しませたいと思った」とソウリー氏は語っています。
通常は道路には車が多いため、茂みの中にライオンたちはいるのですが、最近めっきり車が通らないと悟ったライオンは道路でもリラックス状態になっています。
このまま道路は安全だという認識になれば、公園ツアーが再開された時に、ライオンと車の事故などが危惧されます。
まとめ
いかがでしたか?
新型コロナウイルスは、こんなとこにも影響しているんですね~
道路でくつろぐライオンはちょっと不自然ですが、リラックスしている様子を見ると、私はちょっぴり微笑ましい感情になりました。
ぐだーーーっとした感じ!なんだか癒されませんか~
日本のオリに入っている動物と違い、ほぼ野生の動物をもっとみたいので、今後も動物の様子をツイートして欲しいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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